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信行体験談

護法会増口で感得した財のご利益

2018.09.13

第1連合 福島第3教区3組 古谷 直子(ふるたに なおこ)             

 私は護法会の教区支部長のお役をいただいております。この度は、護法会を増口させていただいて感得した財のご利益についてご披露させていただきます。
 はじめに、護法会について、少しお話させていただきます。護法会は清風寺を財の面から護持させていただく非常に大事なご奉公です。ご存知の方も多いと思いますが、現在、高齢のご奉納者の割合が非常に多く、また、その方々がご家族の立替をなさっているケースも少なくないため、若い方々の奉納者を増やしていかないと、このままでは、護法会がたちまち立ち行かなくなります。その事実を痛いほど存じておりますので、教区では、特に若い方々に増口のお願いをしておりました。その反面、私も増口させていただきたい気持ちはあるのですが、その時の我が家の経済状況は、厳しいものがありました。
 2年前の秋、高校野球をしておりました息子が、地方の大学に進学が決まりました。私立の理系の大学で学費が高く、野球部のマネージャーをすることもあり、アルバイトも出来ないため、部費、寮費と仕送りで、どれほどのお金が必要なのか予測できない状況でした。その頃私は、銀行で派遣社員として融資事務の仕事をしておりました。収入を増やすため、転職活動もしましたが、やりがいと収入のバランスが合わず、転職もあきらめている状況でした。
それでもやはり、ご披露している私自身が、増口しないわけにもいかず、次年度の護法会の増口をさせていただきました。
 するとその年の秋、派遣社員で働く私には3ヶ月に1度、契約更新の確認があるのですが、いつものように更新しようと思っておりましたが、派遣元から今回の更新はありませんと告げられました。そして、次はこのお仕事をしませんかと紹介されたのが、以前からしてみたかったもののご縁がなく、あきらめていた不動産に関する仕事でした。雇用形態も、初めは派遣社員として働きますが、半年たてば契約社員として、後々正社員になれる可能性もあるというものでした。時給も待遇もよくなるし、是非その仕事をしたいと返事をしました。その後、審査も面接もスムーズに進み、今ではその仕事を楽しくさせていただいております。収入を増やそうともがいていた時は、うまくいかなかったのが、護法会を増口させていただいたご利益で、思いもよらず収入が上がったのです。
 また、今年の春に高校3年生で受験をした娘が、浪人することになり、またもや経済的に不安な状況になったのですが、その春には、主人が昇進し、収入も上がりました。
 この度は、子育てで一番お金がかかる時期でも、清風寺の護持のために少しでも護法会の増口をさせていいただこうという気持ちがあれば、こうした財のご利益をいただけるのだと感得させていただきました。
 今後も、精一杯財のご奉公に励みたいと思います。

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