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信行体験談

日地上人のご教導を励みに(無事転職のお計らい)

2018.04.02

第7連合大東教区4組 蒲生 楠子(がもう くすこ)

 このたびは、佛立第十八世講有日地上人第三十三回御忌の前年度にあたり、忘れられない思い出を少しお話しさせていただきます。
 私が日地上人にお目にかかったのは、今から40年前のことです。当時、私は愛媛県の今治・清唱寺に所属していました。清唱寺は当時100人位の信徒数で、ご奉公者は30人ぐらいの小さなお寺でした。
 そんな中、昭和53年5月20日、当時清唱寺の御住職であった桜井御導師を中心として、念願の清唱寺開堂式の日をお迎えしました。奉修導師は日地上人でした。当日は晴天に恵まれ、晴れ晴れとした気持ちでした。
 私は、お給仕のご奉公として、日地上人にお茶をお出しすることになりました。私は、大変緊張する中、日地上人の控え室へ入り、お茶をお出ししました。すると日地上人は、「あー、ありがとうございます。ところで、あなたはこの開堂式にご有志、浄財はどれくらいしましたか?」と尋ねられました。私は、「はい。できる限り、精一杯ご有志させていただきました」と、自分のご有志の額をお伝えさせていただきました。すると、日地上人は一言「ホーッ!」とおっしゃいました。
 そして開堂式が始まり、御法門の後、大阪・清風寺から日地上人の随行で団参されているご信者さんに向かって、「皆さん。おローソク台・お線香台をご有志させていただきましょう。私もさせていただきますので」と仰ったのです。
 私は、そのお言葉を聞き、本当にびっくりいたしました。私とのお話を聞かれて、皆さんに声をおかけになった訳ではないかもしれません。だけど、控え室でも私にお尋ねになるなど、常に末寺のことをお考えになっておられ、御法門の後、率先してご信者方にお寺へのご有志をお勧めなさるお姿に、びっくりし、そして大変感動をさせていただきました。40数年たった今でも、あの時の感動と、日地上人の真心を忘れることができません。ご信心の真髄を教えていただきました。
 現在私は、清風寺でご奉公をさせていただいています。日地上人の真心を忘れず、ご信心に励み、今まで数々のご利益もいただくことができました。
 最近でも、新しい職場に変わるに当たり、ご利益をいただきました。私は、市役所の清掃の仕事に就職が決まったのですが、本当は30代の若い方に決まっていたそうです。
 しかし、今一緒に働く同僚の方々が私を推薦してくださったそうです。一度も会ったことのない方が私をチラッと見かけただけで、「あの人がいい」と推薦してくれるなんて、本当に不思議です。朝が早いけどご奉公がさせていただけると思って面接を受けたのがよかったと思います。本当に不思議な体験でした。

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