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信行体験談

お役拝命でちょうだいしたお計らい

2017.06.09


東淀第三教区第四組 渡辺昌治

ありがとうございます。
 東淀第三教区第四組の渡辺昌治と申します。
 私は教区次長として御奉公をさせていただいてきましたが、昨年の秋、御講師から「29年度から教区長として御奉公を」とお勧めがありました。当時の教区長の西さんや他の役中の方からも勧めていただいたこともありましたが、何よりも、教区を発展させねばという思いがありましたので、素直に教区長のお役を拝命する決意を致しました。
 ただ、ひとつ不安があったのも事実です。と申しますのも、私は、ある化学会社に勤めているのですが、土日も仕事で、さらに、勤務時間が夜間であるため、教区長として十分な御奉公ができないのではないかと思ったからです。教区長でしたら、当然、全ての組御講に参詣させていただくべきですが、組御講は、主に土日に奉修されます。また、教講会や連合協議会も夜分の開催ですので、迷惑をかけてしまうのではないかと不安に思いました。それでも、お勧めいただいたからには、何とかさせていただかなくてはとお役を拝命し、11月に辞令を頂戴した次第です。
 そして、翌12月、仕事の休みを調整したり、回りの方にご協力をいただりしながら、日々御奉公に励んでいましたが、ほどなく、大変有難いお計らいを頂戴することとなりました。それは、12月中旬のある日のことでした。私はその日の夜勤に備えて、午前中自宅でくつろいでいたところ、会社の上司から連絡があり、昼の3時までに出社するよう云われました。急いで会社に向かい、上司に聞きますと、常務からお話があるとのこと。何ごとかなと思いながら、伺いますと「来年の1月1日付けで、子会社に出向しなさい」と、異動を通達されました。
 実は、この異動の話は一年前にあったのですが、当時の上司の判断で見送られました。しかし、今回は上層部の判断で異動が決定しました。
 私は、まず、約40年間、携わってきた製造部の仕事から離れる寂しさと、新しい環境への不安を思いましたが、詳しくお話を伺い、少し考えてみれば、これは大変な御利益であることに気づきました。なぜかと申しますと、今までの職場は、夜勤で土日も仕事でしたが、新しい職場は生活環境がガラリと変わり、朝に出勤して、休みも暦み通りとなります。ですから、確実に今まで以上に御奉公をさせていただける環境となるのです。
 お役を拝命してほどなく、このようなお計らいをちょうだいするとは、こんなに有難いことはありません。御法さまが「しっかり御奉公に励みなさい」と仰っているのでしょう。この度のお計らいで、「お役は御法さまから頂戴する」ということをつくづく感じました。このことをいつまでも忘れずに、今後は教区長としての御奉公に、いっそう精進させていただきたいと思います。ありがとうございました。

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