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教務会

色づくために

2017.06.25

清風寺境内の柿の木に青々とした実がなっている。

これから梅雨の雨にうたれ、夏の暑さに耐え、秋の寒暖差を越えて色づいていくのだろう。

色づきや味わいには、その季節ならではの気候の厳しさがなくてはならないと言う。

自然界にあるものは時の流れに従って日々を経ていくだけなのだろう。

また、何か教訓めいたものを垂れるために実を付けた訳ではないだろう。

しかし、この実にこと寄せて、自分は人としてしかと色づき、味わいを増していけているのだろうかと感傷的に眺めてしまう。

わが身を振り返りつつ、これからの日々を越えていこうと思った。

子象

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